〜未来につづく社会貢献〜
環境への取り組み
行政との連携
ごみを出さない、循環型社会の実現へ
富士ボトリングは、「使い捨てにしない」という選択肢を提供することで、社会全体 のサステナビリティ向上に貢献しています。ペットボトル・缶・紙パックなどの使い捨て容器のごみ問題が深刻化する中、当社では繰り返し使えるリユースびんによる飲料供給を行い、ごみの発生そのものを抑えるという本質的なアプローチを実践しています。また、地域行政や関連事業者と連携し、リユースの仕組みを構築することで、地域内で資源が循環する社会モデルの確立を目指しています。
ホテルでのゴミ削減
リユースびん導入により、使い捨て容器320万本分の削減を達成
自社ブランド製品「足柄聖河」は、すでに多くのホテル・旅館にて導入され、ウェルカムドリンクなどの客室備品としてご利用いただいています。 ごみが出る=▲コスト増・▲環境負荷増→イメージダウンにも繋がります。 使い捨てからリユースに変えることで根本からごみを無くすことが可能です。 昨年に削減された使い捨て容器の本数は、累計で約320万本以上にのぼり、持続可能なホテル運営を支える選択肢として、ますます注目が高まっています。
リユースびんについて
リユースびんとは、空きびんを回収・洗浄し、再び中身を詰めて商品化することができる 環境にやさしいびんのことです。特徴としては、包装材やラベルのゴミが出ない他に、20回以上繰り返し使え、さらにびんを保管する函は40年以上使用することが可能です。製造におけるCO2排出量が少なく、環境への負荷が低いという点においても、リユースびんは環境保全最高峰です。
容器別CO2排出量比較
リユースびんは圧倒的に環境負荷が低い